久遠寺一族紹介その7
第14、第15世代
ついに捨丸さまの血統を回収完了。いよいよ悲願達成です。
久遠寺 良子（りょうこ）
1028.1～1029.9
両親：天理・崇良親王
素質：25247点
交神：大江ノ捨丸→乙丸
良子が生まれた月に最後の髪を刈り、地獄巡りが出現。その月に討伐に出ていたお母さんの天理が奥義をふたつこさえて、翌月の訓練で伝えてくれました。
実戦に出てからは地獄へ行ったり既存の迷宮へ親玉を解放しに行ったり。
そしてついに捨丸さまを解放し、交神。筆者もこの神相手の交神は初めてです。（全神交神縛りの他家は捨丸解放までまだ来ていない）
親玉戦が多くて気が抜けない戦いばかりだったでしょうからね。無理ないですね。
氏神昇天はなし。
久遠寺 砂姫（さき）
1028.7～1030.3
両親：良則・魔切り姫
素質：19701点未満
交神：大江ノ捨丸→大喜
豪快そのものな性格の女の子。久方ぶりに踊り屋に就きました。
地上に残る神様もあらかた解放したころから参戦し、地獄の脱衣婆・三途の渡しのコンビ相手に腕を磨く日々。
技の水は伸びが良く、奥義制作で名を残しました。
この子も捨丸さまと交神しました。これで一応、両家系とも今回交神すべき神全員の血を受け継いだことになります。
お別れはシンプルに一言。悲願達成前の最後の屍となりました…
久遠寺 乙丸（おとまる）
1028.11～1030.9
両親：良子・大江ノ捨丸
素質：22950点
交神：千光院久遠寺（沙良）→沙門、千光院久遠寺→沙那
家について早々イツ花ちゃんのお尻を触ってぶたれた猛者。お…お父さん似なのか…？
久しぶりの槍使いなので、奥義を創作。「無敵陣」は息子の沙門に受け継がれます。さらに沙門が実戦に出た後でもう一つ、「炎突撃」の奥義を作ってしまいます。
2回交神し、子どもを2人もうけました。
地獄での決戦の時は当主として家を守っていました。無事悲願達成し、これでおしまい、と思いきや、裏京都行きを決めてしまいます。
裏京都の大親玉、例のあのお方との対戦は初戦のみ参加。
結局、根っからの戦い好きだったのでしょうか。…あのお方に直接絡みたかったからだけで裏京都行ったんじゃないんですね？（笑）
久遠寺 大喜（だいき）
1029.5～
両親：砂姫・大江ノ捨丸
素質：30817点
交神：久遠寺天女（天理）→理人
行商人になることを夢見る男子。悲願達成は目前、だけど…。
奥義の伝承はできませんでしたが、問題なく自力で復活。
自分の子が実戦入りしてひと月鍛えた後、最終決戦の隊長として子どもたちを引き連れ参戦。
どういうわけか悲願達成してなお戦い続けることになり、腹をくくってあのお方にビンタ、いや拳骨を喰らわせに行きます。
公開：2015.05.15