星丘家記録その17
※最終決戦のネタバレあります!
※記事の一部に激辛口な表現あります! ご注意ください!!
1127年1月
夜鳥子さん、実戦部隊入り。
竜巻が発生、娯楽施設がやられましたorz 壊れっぱなしはなんかイヤなので、再投資して直してもらいます。
夏越にも寿命が来てしまいました…
そして夜鳥子さん早速仕事しやがりました。あれか、しばらく呼ばなくて鍋感染なくていいわーとか思っていたのがバレたのか。
まあ愚痴を言っても仕方ないので夜鳥子さんを鍛えるため月乃階へ行きます。
晴明が年始の挨拶(違)に出てきて、ついに訳の分からない仮説をしゃべり出しましたが、正直理解できませぬ。来月あたり決着付けに行くから、おとなしく待っててください。
時登りの笛を2個使い、みっちり鍛えました。
帰宅時に、暴魔ノ首輪を使って授衣が術を覚えます。夜鳥子さんもこれを使えたら術がいろいろ覚えられるのに。
そして、夏越が世を去りました…
氏神「鬼喰い星丘」(水・24689点)として昇天。
- ◆戦果:奉納点+17652
△Back
1127年2月
形見分けで、踊り屋専用防具の「道成寺」が授衣に譲られました。防御力は162になっています。
授衣の忠心は50に低下。でもその甲斐あって太照天の術を覚えられました! よく頑張った!! 名品をあげて機嫌を直してもらいました。
しかし授衣も鍋感染…夜鳥子さん容赦がない。
折角幻灯屋を再建したので、記念写真をぱちり。
このメンバーで、最終決戦、行きます!!
前に足止めを喰らった魔方陣の奥は、鬼の一匹も見当たらない一本道。
その奥に、阿部晴明と鬼頭がいました。どうやら我々一族の精気をエサに父親を復活させたいらしい…そうは行きませんよ!!
晴明は、自分を手にかけたのが誰か、正解が分かったようです。その答えを夜鳥子さんに突きつけますが、夜鳥子さんは戸惑うばかり。
式神アスラを宿した晴明が襲いかかってきました! 蜘蛛の足を生やして、複数回攻撃を仕掛けるうえ、時々こちらの打撃も跳ね返します。
玉と虎を呼んで行動不能にして、少しの間おとなしくしてもらいました。ダメージはしょぼいけど、高確率で状態異常になるという点では陰陽士の術はありがたい。
奥義も織り交ぜ、アスラを撃破。全員元気な状態です。
【折りたたむ】
式神アスラが夜鳥子さんに還ります。
晴明は、一人残された自分が、最初は式神の使い方も分からず、何度も飢えや病気、他人の手による殺害などで死んでは生き返り、を繰り返して苦しんでいたと語ります。
そして改めて、夜鳥子さんに親の責任として私の生を終わらせて欲しい、と懇願します。
夜鳥子さんは、違う、儂は…と戸惑うばかり、そして、頭痛。
投げやりな態度で、まだ何か思い出しましたか、と問う晴明。
夜鳥子さんは、自分が晴明を殺したのは、晴明を守るためだった、と言い出します。???
誰から守るのか。それは…
「オレだよー、オレオレ!」
晴明にとりついたのは鬼頭。しまった、と夜鳥子さん。
鬼頭こそが、やはり晴明の父、消された神のなれの果てだったようです!
鬼頭は、晴明が力を失い、乗っ取れるようになるのをずっと狙っていたようです! 夜鳥子さんがかつて晴明に式神をつけたのは、ひょっとしてこの乗っ取りを防ぐという意味があったのかも…
もう一度お前を殺してやる! と夜鳥子さんが鬼頭に啖呵を切り、戦闘開始!
ラスボス(名前は■■■■■表記)との戦闘開始。
毒や行動不能を全体に仕掛けてきたり、自分の能力を上げてこちらの能力を下げる技を使ったりします。毒消しの水や気付けの水を持ってきて良かったです!
太照天や梵ピン、陽炎などで強化して攻撃。一度は相手が強化をかなり積み上げたので清水で仕切り直しましたが。
回復を早めに、奥義は惜しみなく使い、なんとか、全員健在のままで倒しました!
【折りたたむ】
どうしてこんなことを、と問う夜鳥子さんに、消された神は、人も神も鬼も等しく暮らせる世界を見たいという夜鳥子さんの夢を叶えるため、下界で夜鳥子さんと共に在れる不死身の体が欲しかったと言います。
そして、楽しかったな、と夜鳥子さんと言い合って、息を引き取ります。
涙ながらに鬼頭を引っぺがす夜鳥子さん。そして、昼子さんを呼びつけます。
一族が晴明を倒したことで呪いは解けるが、晴明は放っておくとまた復活する。そうするとまた呪いが復活してしまう。なので、こやつを天界に上げて祀り、魂を鎮めよと。
とんでもない無茶ぶりを、ぼやきながらも受け入れる昼子さん。
夜鳥子さんはこれからどうするのかと問われ、疲れたからしばらく眠る、と言います…。
そして夜鳥子さんは我々に向かって、これで呪いは解けたぞ、お前の漬けた漬け物はうまかった、好きな男を見つけて子をたくさん産め、などと言って。
壊れた鬼頭をしっかり抱えて、非常にいい笑顔で冥界へ沈んでいきました…
【折りたたむ】
な に こ れ 。
■■は神のくせに夜鳥子さんが転生するのも待てず、夜鳥子さんを神として昇天もさせず、自分が地上に降りればいいやとその依り代にするためだけに子どもを作らせて乗っ取ろうとしたトンデモ邪神だし!
夜鳥子さんは夜鳥子さんで結局■■に甘くて我が子である晴明は最後まで赤の他人待遇、せめて口先だけでも晴明をいたわってやればいいだろうにそれもなしで後のことは昼子さんに丸投げ(しかも仮にも最高神に対して態度でかすぎ)!
呪い解けたぞ(ドヤ)じゃなくてさ、第一声は「お主らにはいろいろ迷惑をかけたな、すまなかった」でしょ?
それに我が子にろくに愛情向けられない者に子をたくさん産めとか言われたってなんかとっても気持ち悪いわ! どっかの地方議会のヤジ事件を連想したわ! 子育て支援の拡充を求める意見を出した女性議員に「お前がまず子ども産めや」とか言った愚か者どものやつ!
晴明が敵であることには異論は無いし、一族としては念入りにビンタして当然だと思いますが、夜鳥子さんにとっては我が子なんでしょう? 自分の手で育ててないとはいえ。
こうなってしまった晴明に優しくするのは正直難しいかもしれないけど、かといって何も歩み寄らず邪険に扱うのは、子ども産んだこと自体無かったことにしたがっているように見えてしまいます。
俺屍1でのお業さんは、生き別れた息子の黄川人が災厄をまき散らす存在になってなお、あの子を産んだことは後悔していないと言い切りました。
同じくお輪さんは、初代当主を産んだことを後悔したと言いましたが、それは我が子が自分の想像を超えた理不尽な困難に見舞われて守ってやることも代わってやることもできない状況のためであり、これもまた親の愛ゆえの発言だと感じます。
そういった親の情が何も感じられない夜鳥子さんの言動を見ていると、ああ彼女は出自がもともと何であれ、本当に心のありようが鬼なのかもしれないな、とさえ思えてしまいます。
夜鳥子さんが最後でこんな描かれ方をするのなら、いっそ中途半端に「晴明を産んだのは儂だ~」なんぞ言わず、終始「知らないの。たぶん私3人目だと思うから」みたいなことだけ言ってる方がずっとマシだったんじゃないですかね←それもどうかとは思いますが
コーちんといい夜鳥子さんといい、敵ならともかく味方でその言動はないだろ、と言いたくなる演出が多すぎたです。なるべくスルーするよう努めたし、いちいち書いてもいないけど。味方サイドなんだから嫌いになんかなりたくないのに…(泣)
そんなこんなで、スタッフロールとエンディングを迎えました。
スタッフロールは百鬼夜行で、鬼たち楽しそうに踊っていました。わっしょーい。
エンディングロールは、今まで生まれた一族が順番にのしのし歩いて行く趣向。なんか3回くらい出てきた人もいましたが(バージョン1.02版)。
最後に、昼子さんが登場し、 「私の夢にもう少しだけお付き合いしていただけませんか?」と頼んできます。
でも、最初に製品版プレイした一族なので、もうゆっくり休ませてやりたくて。
昼子さんは粘っていましたが、丁重にお断り申し上げました。
もうちょっと気楽な気持ちで2周目をしたい気持ちもあり、別な一族を立ち上げてはいますが、サイト等に載せられるようになるかどうかはまだ分かりません。
まだリメイク版やアーカイブス版でやりたいことも残っているし…
それでは今回はこれにて。
- ◆戦果:アスラ、■■■■■打倒。
公開:2014.10.30
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