ゆーら＊博物館

概要

命の恩人・マルローネと再会を果たしたエリー。マイスターランク卒業の時に「錬金術とは何か」という命題に対し自分なりの答えを出したエリーは、マルローネとともに錬金術士としてさらなる高みを目指します。

条件

• ・錬金術LV45以上
• ・イベント「命題」を発生させている
• ・マイスターランクに進んでいる

狙い方

イベント「命題」を発生させるためには、「マリーフラグ」を8以上稼ぐことが必須です。【マリーフラグ／ラブラブフラグ】参照。
そして錬金術レベルを40以上にし、ケントニスアカデミーに行きます。この時マルローネを雇用できるようになったばかりなら、ケントニスで宿泊して翌日また会いに行きます。
マルローネが「錬金術とは何か」と問いかけてくればOK。「命題」さえ発生させてしまえばもうこのエンディングに決定したも同然です。

概要

錬金術士を目指していたはずがなぜか武闘大会で騎士隊長エンデルクを倒すほどの猛者になっていたエリー。マイスターランク卒業後、エリーはマルローネを探す旅に出ます。

条件

• ・冒険者LV45以上
• ・武闘大会で優勝している
• ・マルローネに会っていない
• ・マイスターランクに進んでいる

狙い方

苦労して武闘大会を制しても、うっかりケントニスに行ってしまったらこのエンディングにはなりません。注意。
武闘大会については【武闘大会】参照。

概要

マイスターランクに進み立派な錬金術士となったエリー。卒業後の進路を問われた彼女は故郷のロブソン村に帰ることを選びます。錬金術という、人々の役に立てる力を生かすために。

条件

• ・マイスターランクに進んでいる
• ＜進学条件・下記の両方を満たすこと＞
• ・学内ランクが20位以内、または1位を取ったことがある
• ・アイテムLV6以上のアイテムを2種類以上作っている

狙い方

【コンテスト】の準備を怠らず確実にいい成績を取っていくこと。すると卒業時の面談でマイスターランク進学を勧められるので、進学を選びましょう。
ちなみにここで「卒業する」を選ぶと、ノーマルエンディング群のどれかになります。
アトリエシリーズに慣れた人だと、何も考えずにプレイしていたら最初にこのエンディングが出た、なんてこともあるでしょう。

概要

優秀なアカデミー学生・エリーの活躍は王室にも影響を与えるほどに。王室からの求めに応じ、エリーはアカデミー卒業後、宮廷魔術師として城に仕えることになりました。

条件

• ・武器「陽と風の杖」を持っている
• ・武闘大会で準優勝以上
• ・錬金術LV30以上
• ・4年目8月30日の面談で「卒業する」（を選ぶ）

狙い方

「陽と風の杖」は王位継承問題を解決することで手に入ります。
4年目秋までに王様の願いを解決すれば宮廷魔術師END自体は可能ですが、その場合は陽と風の杖なしで武闘大会を勝ち上がる必要があります。＞＞【武闘大会】

陽と風の杖を持って武闘大会に出たいならば、3年目の秋に王様の願いを解決しなければなりません。その場合のイベントの流れは次の通りになります。

• 　2年目：
• 謎の男性（王子）と出会い、6月ののみの市でその正体を知る、もしくは185：ルフトリングを使って城に忍び込み、王子の正体を知る。
• 王子から通行許可証をもらい、城に行って王様に会う。
• 　3年目：
• 2年目8月のコンテストが終わってすぐからカスターニェに行き、181：死にまねのお香の原料となる058：風船魚を調達する。
• 遅くとも10月末までには工房に戻り、11月中旬までに死にまねのお香を王様に届ける。
• 12月初めまでに王子が工房に来る。その10日後以降、飛翔亭で新国王即位の話を聞く。
• 12月17日に新国王が即位、1月1日以降に杖をもらう。
• 　4年目：
• 12月末の武闘大会で準優勝以上になる。

概要

錬金術の奥義・金の作成に成功したエリー。金を量産し、その財力で貴族の仲間入りをします。…はたして、これでよかったのでしょうか。

条件

• ・199：金を2個以上作っている
• ・銀貨を50000枚以上持っている 
• ・4年目8月30日の面談で「卒業する」（を選ぶ）

狙い方

マイスターランクまで進んでしまえば金を作る時間なんてどうとでもなりますが、それではこのエンディングは見られません。とにかく時間との闘いです。

• 　毎年：
• 依頼は積極的に受けて資金を稼ぐ。図書室解禁後くらいからクーゲル依頼も積極的に。
• 6月18日に近くの森で103：ドンケルハイトを入手。2つ残して残りはアカデミーに売却。
• コンテストに出る。（最低限、4年目の分だけでも）
• 　1年目：
• 行ける採取地をすべて訪れる。（後から行けるようになる場所ももれなくチェック）
• （高等錬金術講座以外の）参考書を買い足しながら作れるアイテムはすべて作る。
• 妖精さんを雇えるようになったら雇い、採取に出す。1年目は2～3人くらいいればいい。
• 図書室入室許可をもらい、蔵書を読む。
• 　2年目：
• 秋に東の台地へ採取に行く。（遠いので今後の採取は妖精さん任せでOK）
• 妖精さんの一部には、各種中和剤、燃える砂、蒸留水などを量産させておく。
• ロマージュからカスターニェ情報を聞き出す。
• コンテストが終わったらカスターニェへ行く。
• 　3年目：
• ミケネー島で004：ドナーンの舌を2個以上入手。
• 図書室の幽霊イベントを起こし、秘密の図書室を発見。蔵書を読む。
• 資金が充実してくるので妖精さんを増やす。
• オリジナル調合で低効力の141：生きてるごみ箱を調合し、イベントで196：産業廃棄物Ｄを入手。
• 　金作成の準備
• 200：賢者の石のレシピ…ドナーンの舌、精霊のなみだ、ドンケルハイト、アロママテリア
• オリジナル調合ができるならレシピ発見イベントを経ず作成可能。
• 096：精霊のなみだ…074：世界霊魂液+062：蒸留水←要・機材「錬金術の壺」
• 191：アロママテリア…046:虹色の聖水、他←037:コメート+034:液化溶剤

材料がそろい次第、賢者の石を2つ調合。1つあたり調合に1ヶ月かかる。
賢者の石と産業廃棄物Ｄのオリジナル調合で、金が完成。
あとはひたすらお金を稼ぎ、所持金を50000G以上にする。

概要

ひょんなことから音楽に目覚めたエリー。アカデミー卒業後、エリーは踊り子ロマージュと組み、自作の楽器を携えて旅に出ます。命の恩人マルローネを探すために。

条件

• ・楽器3種を全て持っている
• ・イベント「聖なる旋律」を発生させている
• ・マルローネに会っていない
• ・ロマージュとの交友値が85以上
• ・4年目8月30日の面談で「卒業する」（を選ぶ）

狙い方

条件を知っていないとまず普通にはたどり着けないエンディング、かもしれません。イベント「聖なる旋律」の発生条件は以下の通り。

1. 武器屋に3の倍数の日に行き、地下工房を発見する。毎年1月に発生する、のど自慢についての街のうわさ話を聞く。
2. 2年目以降の2月、武器屋のオヤジが歌をけなされるところに出くわす。ここでオヤジに「全然ダメです」と言う。
3. エリーがのど自慢大会に出る展開になるので、2月末～3月上旬の大会に必ず出場する。

あらかじめ楽器を作成してロマージュから楽器演奏を教わっておくと、のど自慢大会で優勝できます。

しかし声優さんの歌のできばえがイマイチだったために、wikiに「歌が苦手」と断言されてしまったエリー…カワイソス

概要

菓子職人顔負けのチーズケーキを作れるようになったエリー。アカデミーを卒業したエリーは、恩師イングリドの「得意なことを～」という言葉に従い、ケーキ屋を開業しました。

条件

• ・チーズケーキの効力がA+以上
• ・4年目8月30日の面談で「卒業する」（を選ぶ）

狙い方

エリーが納得する出来のチーズケーキをブレンド調合すること、これに尽きます。後は変わったことをせず卒業を迎えればOK。どうせなら【効力Sランク】を目指すのもいいかも？

概要

入学から4年後、無事アカデミーを卒業したエリー。ザールブルグの片隅に自分の工房を開き、これまでと同じように街の人々のために働きます。

条件

• ・4年目8月30日の面談で「卒業する」（を選ぶ）
• ＜卒業条件・下記の両方を満たすこと＞
• ・学内ランクが199位以内である
• ・アイテムLV4以上のアイテムを作っている

狙い方

変わったことをしないで卒業にこぎつければ、このエンディングになります（マイスターランク進学を勧められても卒業を選べばこの展開になる可能性あり）。
意識的にこのエンディングを出すなら、アイテムLV4以上のアイテムを作り、4年目8月手前まで寝て、4年目のコンテストでそこそこの成績をとって卒業する、というのが手っ取り早いです。
過去のコンテストで1位を取ったことがあれば、それ以降のコンテスト不参加でもOK。

概要

何かするたびに街の人たちに嫌われていったエリー。アカデミーは卒業できたものの、あまりの悪評にザールブルグに居場所がなくなってしまったエリーは、泣く泣く故郷に戻ることにしたのでした。

条件

• ・留年している
• ・アイテムLV4以上のアイテムを作っている
• ・卒業時の人気-50以下、名声700以上

狙い方

バッドエンディングの中では一番難しいです。
留年していることが必須条件なので、4年目の面談まではアイテムLV4以上のアイテムを作ってはいけません。

図書室に入れないままだと何かと不便なので、最初はまじめに依頼を受けて人気を3以上に上げますが、暗唱カードをもらったらひたすら人気を下げていきます。
人気を下げるポイントは下記の通り。

• ・依頼に遅れる、キャンセルする。
• ・依頼で粗悪な物を納入する。（特にクーゲル依頼で効果抜群←）
• ・冒険者や街の人からの個人的な頼み事も極力かなえない。
• ・コンテストで大失敗する
• ・某オヤジにのど自慢大会で歌わせる

人気の条件を達成しても、寝っぱなしで何もしなければ名声700以上を維持できません。依頼失敗を繰り返して維持します。

おまけ・ついでに見ておきたいイベント

「劣等生エリー」コンテストに3回以上参加，学内ランク200位以上になったことがない，名声×人気-1500以下，ノルディスの交友値90以上

「嫌われ者はつらいよ」名声×人気-4500以下，産廃Ａ70個以上

「意外な人気者」人気-15以下，ダグラスの交友値70以上，お城に行く

概要

1年留年しながらもなんとかアカデミーを卒業したエリー。しかし自分の実力ではザールブルグに残ってやっていかれないと考え、故郷に帰ることにします…。

条件

• ・4年目8月30日までにアイテムLV4以上のアイテムを一度も作っていない、もしくは学内ランク200位～249位である
• ・「試験を受ける」を選び、1年留年を言い渡される
• ・アイテムLV4以上のアイテムを作っている

狙い方

留年すればいいのだけど、留年を1年で止めるためには、アイテムレベル3のアイテムを作っておくか、コンテストで学内ランクを250位より上にしておく必要があります。
留年決定してからは真面目に調合して卒業しましょう。

1年後にアイテムLV4以上のアイテムを作っていないと再面談。さらに4年の留年か、中途退学かを選ぶことになります。

概要

5年の留年を経てようやくアカデミーを卒業したエリー。同じく5留したマルローネは旅に出ましたが、エリーにはそんな気力はなく、泣く泣く故郷に帰っていきます…。

条件

• ・4年目8月30日までにアイテムLV3以上のアイテムを一度も作っていない、もしくは学内ランク250位以下である
• ・「試験を受ける」を選び、5年留年を言い渡される
• ・または、1留後の再面談で「試験を受ける」を選ぶ
• ・アイテムLV4以上のアイテムを作っている

狙い方

5年留年を言い渡されてから、なんでもいいのでアイテムLV4以上のアイテムを作る。これだけでOKです。

概要

最終日の面談で卒業できないと告げられ、示された道は留年、または自主退学。エリーは、自らアカデミーを去ることを選択してしまいます…。

条件

• ・4年目8月30日までにアイテムLV4以上のアイテムを一度も作っていない、もしくは学内ランク200位以下である
• ・「退学する」を選び、再確認されるが「本気です」を選ぶ

狙い方

留年する条件でゲームを進めて、卒業前の面談で「任意退学」の選択肢を選びます。
ちなみに、再確認時に「間違えました」を選ぶと、通常の留年ルートになります。

概要

5年も留年してそれでもアカデミーを卒業できなかったエリー。錬金術の世界はそう甘いものではなかったのです。そして、今まさに、厳しい現実がエリーの身に叩きつけられようと…（怖）

条件

• ・4年目8月30日までにアイテムLV3以上のアイテムを一度も作っていない、もしくは学内ランク250位以下である
• ・「試験を受ける」を選び、5年留年を言い渡される
• ・または、1留後の再面談で「試験を受ける」を選ぶ
• ・アイテムLV4以上のアイテムを一度も作っていない

狙い方

一番簡単な出し方は、ゲーム開始したらひたすら寝る！　最終日に呼び出されたら留年を選んでまた寝る！　これでOK。でも9年間寝っぱなしってどうよ（汗）