人物（エリーのアトリエ）
エリーのアトリエ（PlayStation®版準拠）の攻略データ集です。
主人公・雇用可能冒険者
その他の登場人物
- イングリド
- 「持て余す時間があるなら勉強しなさい。留年するわよ。」
アカデミー講師で、エルフィールやノルディスの担当教官。
かつてマルローネを指導した先生。普段は理知的だが、怒るととても恐ろしく文字通り雷が落ちるとか。
長年の錬金術研究の成果を本に著していて、その本は図書室のどこかにあるらしい。 - ヘルミーナ
- 「あなたにはしばらくの間、死んでもらっていたのよ。」
アカデミー講師で、アイゼルの担当教官。
イングリドと同い年で、昔から今に至るまでライバルとして対立している。
怪しげな研究を好み、魔女のような雰囲気と相まって、イングリド先生とは別の意味で恐れられている。 - ルイーゼ・ローレンシウム
- 「…私、この仕事向いてないのかしら？ この前もおつりを間違えちゃったし…。」
アカデミー売店の店員。
ふんわりとした雰囲気の若い女性。以前店員を務めていた女性・アウラが退職し、その後継として抜擢された。アウラ先輩を目標にがんばる日々だが、ドジなところがありなかなか思うようにはいかないらしい。
読書が大好き。アカデミー学生時代は筆記はいつも満点だったが調合実技の腕前が壊滅的で、留年していたらしい。 - ドルニエ
- 「ああ、いい天気だね。これは世界霊魂がよいバランスで保たれている証拠だよ。」
アカデミー校長。
普段は自分の研究室にこもっていて滅多に会えない。たまに図書室に現れるが、あまりにも学生たちに顔を覚えてもらえてないので、幽霊が出たと勘違いされていたりする。
昔、西方にある錬金術の総本山から、幼いイングリドやヘルミーナらを連れてザールブルグにやってきて、王立魔術アカデミーを開いたとされる。
- ディオ・シェンク
- 「タダの話より、金を払って聞く話の方が面白いと思うぜ。」
ザールブルグの街の酒場“飛翔亭”のマスター。
冒険者向けに様々な依頼仕事をあっせんしていて、錬金術士向けの依頼も扱うので、エルフィールのような錬金術士のタマゴの収入源にもなっている。
街の噂にも明るく、有益な情報はお金を払えば聞かせてくれる「情報屋」でもある。 - クーゲル・シェンク（リヒター）
- 「護衛の仕事か、以前そんな仕事をやったこともあったな…。」
“飛翔亭”のサブマスターで、ディオの弟。
彼も依頼仕事をとりまとめているが依頼元は独自のルートを持っているようで、上客からの特別な依頼を紹介してくれる。
かつては王室騎士の一員だったが年齢を理由に引退した。騎士時代は兄と絶縁状態にあり長年違う姓を名乗っていたが、最近仲直りしたそうだ。 - フレア・シェンク
- 「えっと、お仕事これだけあるみたいなんだけど、どうする？」
ディオの娘で、“飛翔亭”の看板娘。
父親が所用でいないときに代役でカウンターに立つ。淑やかな美女で客からの人気が非常に高く、ディオは娘が客から言い寄られるのを嫌って滅多に店を手伝わせなかった。
最近はクーゲルが一緒に働いているため、前よりは店に出られるようになったようだ。 - 武器屋のオヤジ
- 「話よりも俺の歌を聞いて欲しいね。」
武器屋のオヤジ。
明るく豪快な性格。頭がハゲていて、武器が大好きで鍛冶までこなし、歌も大好きだが超音痴で、頭がハゲている。
街のおよそ誰もが知っている有名人だが、その経歴は謎に包まれていて本名も定かではない。 - シア・ドナースターク
- 「ここで知り合ったのも何かの縁ね。またたまに来てもいい？」
富豪の令嬢。
エルフィールが住む工房が、かつてシアの親友が使っていた工房であるという縁で知り合いになる。
実はその親友はエルフィールの恩人マルローネ。シアの結婚式のときにはマルローネも駆けつけ、エルフィールともニアミスする。（エリーはマリーの顔を知らないので気がつかない）
- ブレドルフ・シグザール
- 「あ、ごめん。大丈夫かい？ ちょっとよそ見をしてて…。」
ザールブルグを首都とするシグザール王国の王子。
次期国王なのだが王家のしきたりを嫌い、時々お忍びで街を歩いている。王位を継ぐことそのものを拒否しているわけではないようだが、しばしの自由を求めているようだ。 - ヴィント・シグザール
- 「私もそろそろ息子に王位を譲ろうかと考えているのだが…。」
シグザール王国の国王で、ブレドルフの父。
豊かで安定した国を作り上げ守っている王様。王子がなかなか跡を継ぐ気になってくれないのが悩みの種。
- ボルト・ルクス
- 「どうせ泊まってく客なんていねえんだ。いい部屋をつかわせてやるよ。」
西方の港町・カスターニェの酒場“船首像”のマスター。
ベテランの船乗りだったが沖に出る海竜“フラウ・シュトライト”に襲われて怪我をし、船乗りをやめざるを得なくなったという。
地元で長く生活しているためカスターニェの町近辺の地理にとても詳しい。
“船首像”は宿屋も兼ねていて、ボルトに言えば宿泊が可能。HPMPの回復やセーブが出来るので遠征時の拠点になる。 - オットー・ホルバイン
- 「ウチも年中無休って訳じゃねえんだ。開いてねえ日に来たって文句はいわせねえぜ？」
カスターニェの雑貨屋店主。
現役の船乗りでもあり、店をやっているより海に出る方が好きなのだが、海竜が出るせいで近頃は沖に出ることができないでいる。
カスターニェ雑貨屋では、採取かごの中身をザールブルグの工房に送る宅配サービスをしてくれる。また、船の仕事がある日は店が休みになる。 - シュマック・ホルテン
- 「どうだい、うちの武器は？ かなりイケてんだろ？」
カスターニェの武器屋店主。隣国ドムハイトの出身。
品揃えが豊富なのが自慢で、珍しい武器には目がない。旅人が持ち込んだ武器を、自分の店であまり扱っていない物ならば喜んで買い取ってくれる。
ここで買い物を繰り返すと新しい種類の武器防具が店に並ぶことがある。
- ファウ
- 「ケントニスは平和で良い街ですので、どうぞゆっくりしてって下さいね。」
カスターニェからさらに海を越えた先の大陸にある、学術都市ケントニスの宿屋店主。
厳格な印象の老婦人で、宿泊しない旅人にはそっけないが連泊すると次第に気を許してくれ、町の歴史の話などをしてくれる。
ケントニスには近場に採取先があるわけではないが、ケントニスアカデミーは滅多に訪れることができない場所なので、数日滞在してアカデミーに通ってみるといい。 - イクシー
- 「冷やかしだけっていうのが一番迷惑ですね。」
ケントニスアカデミーの売店店員。
基本的に無愛想で、冷やかしの客にはイヤミを言う。ザールブルグアカデミーのルイーゼに輪をかけた読書好きで、読書をただ邪魔されるのをかなり嫌っているようだ。
売店では貴重な錬金術材料を扱っており、買い物をすれば（さすがに）いい笑顔を見せてくれる。 - クライス・キュール
- 「（こんなに遠くに来てしまったけど…本当に追いつけるんだろうか……）」
錬金術士。最近ケントニスに来たらしい。
マルローネがザールブルグアカデミーに在籍していた頃の後輩で、当時の首席学生。劣等生だったマルローネとは当時から顔を合わせれば口げんかばかりする仲だった。
実はマルローネに尊敬の念と好意を持っていて、わざわざ会いに行ったようなのだが、相変わらずのイヤミな態度しか取れない不器用な男である。